昨年末(12月)の話になりますが・・・
外海府地区の民泊家庭のお母さんたちと勉強会をしていた時に、
「(観光客が)外海府に来れば、絶対においしい料理が食べられる、そんな地区にしたい」という言葉をきっかけに、「お料理を勉強したいワ!!」という意見が出まして、
料理講習会を開催することにしました。
講師は、関集落で今年の7月から、農家民宿&農家レストラン(そば&パスタ)を開いています、
川嶋大地さん。家の屋号から「興左衛門」という看板でやっています。
お母さん方のご要望により、今回は洋食ということで、
「クリスマスディナー」を作ることに。←年末だったので。
いきなりハードルが高いような・・・と思いきや、
川嶋さんの実演をメモし、流れを一度見ただけで
お母さん達の見事な料理の腕前!!(お父さんもね。)
お母さん達の他にお父さん達もおりましたが、
お父さんたちも見事な包丁さばき。
あっという間に、たった1時間で3品×15人分が完成☆
・ミネストローネ
・牛肉のワインソース
・鯛のカルパッチョ
↑
以上の料理は、今日は材料をそろえてやりましたが、
冷蔵庫の残り物や、お肉・お魚の種類が変わってもできる
基本のお料理とのこと。
要するに、分かりやすく説明すると(笑)
・ミネストローネ=冷蔵庫の野菜を細かく切って、トマト味の汁物にする。
・牛肉のワインソース=肉⇒豚肉でも、ワイン⇒日本酒でも作れる。
孫たちが来た時につくったらたまげるから、いっぺん作ってみいっちゃ
・鯛のカルパッチョ=鯛の刺身。刺身に飽きたら、ドレッシングをかければいいんだっちゃ。
ちなみに、今回のお料理、80歳近い参加者でも喜んで食べていただきました。!(^^)!
今回の講習会でわかったこと
これまで、民泊体験などで料理講習をする場合、家庭ごとに(作る人ごとに)こだわりがあり、(例えば、「煮しめ」の味付け、「しんこもち」における粉の配合、砂糖の分量など)
どうしてもお母さん方の意見の食い違いがあったのですが、今回はみんな仲良くできてよかった(*^^)v
このメンバーだとみんな作れるので、普段作ったことない料理を作るのが新鮮でした。
さらに、普段作ったことがないので、料理の味付けに文句が出ない(笑)
また、簡単なひと手間で、料理がぐっと見栄えよく、おいしくできることも学びました。
今回やってみて、非常に好評だったので、連続してやっていきたいと思っています。
次回のテーマは・・・・漬物?!
(すずめぐ)
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